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AIM株式会社、自社開発LLM「ShaneAI1.0」を発表──産業の深層課題を解くための国産AIモデル開発を始動

AI受託開発・AIエージェント構築を手がけるAIM株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸茂瑞喜、以下「AIM」)は、Meta社が提供する大規模言語モデル「Llama」を基盤とした自社開発LLM「ShaneAI1.0」のリリースを発表いたしました。本モデルは、今後各産業における深層課題の可視化と解決支援を目的に開発されたもので、用途ごとのファインチューニングや、対話型AIエージェント・RAGとの連携によって、業務に根差したAIの社会実装を目指します。
ShaneAI1.0とは
「ShaneAI1.0」は、MetaのLlamaをベースに、軽量で実務適応性の高い自社言語モデルとして構築されたものです。現時点ではプレトレインモデルとして公開し、今後以下の用途での展開を予定しています:
業界特化のファインチューニング支援(製造・建設・物流など) RAG(Retrieval-Augmented Generation)との連携によるナレッジ対応 オンプレミス/閉域環境でのLLM実装支援
AIMが実現する「現場起点のAI実装」
AIMは、27名のエンジニア体制を持ち、うち約7割がシンガポール国立大学をはじめとする海外トップ大学出身の高度人材で構成されています。音声認識、自然言語処理、UI/UX設計、そしてRAG構築やクラウド/オンプレミス運用まで、研究開発から実運用への一気通貫支援を強みとしています。
今後の展望:AIで「産業の深層課題」に挑む
生成AIの活用が広がる中で、多くの企業が抱える以下のような壁を、AIMは解決していきます:
ラウド利用が難しい業務でのセキュアなオンプレミス導入 業界ごとの文脈理解が不可欠な業務での業務特化LLM構築 情報検索や報告作業の負担を軽減するAIエージェントの設計支援

Mizuki Marumo/丸茂 瑞喜
代表取締役
23歳。複数社インターン、<br> 建設特化のAIスタートアップのCOO~AIM株式会社代表